• 英語学習での気づきについて書いています。日々の発見も少々…

トーキングマラソン使用中

TOEICの点(L&R)は900点以上で英検1級も持っていますが、会話はどうもいま一つです。 いま一つというのは、スムーズにいいたいことが出てこない(瞬発力不足)、 しばしば 時制や三単現を待ちがえることもあります。

そこで、できるだけ言いたいことをすぐに英語にすることと、文法的に誤りなく話すことを目指して、トレーニングしてみようと思いました。いままでは書籍、雑誌、CDなどを活用してトレーニングしてきたのですが、アプリはどうかなと思い、試しています。

その1つがアルクのトーキングマラソン。日常会話のトレーニングですが、相手はスマホのアプリです。自分が言うべきセリフは日本語で表示され、それを6秒以内に英語にしてスマホに話します。正しく話せているかどうかはスマホが判定します。

これを5月から始めています。現在発話量は総30時間弱とのこと。
良い点は、
* すきま時間にできる。
* 1日のスキットが3スキットと少ない(1回のスキットは30秒弱くらいの会話。正確には、12時間ごとに3スキットが提供されるので、タイミングが合えば1日最大6スキットできる)。
* 発話に時間制限が設けられているので、瞬発力が鍛えられる。
* 日本語だと簡単な表現が、英語では意外と言えないことに気付けて、練習できる。
* ネイティブの話し相手が身近にいないが、このアプリで疑似体験できる

といったところでしょうか。

月額4400円弱くらい(税込み)するので、値段はちょっと高いかと…(月に1回QQ Englishの会話レッスン(こちらは人間の先生が相手です)のチケットがついているので、その料金も反映されているのでしょう)。

使い方としては、ほぼ毎日3スキットをやる。うまく言えなかった表現は何回か繰り返してみる、といった基本的なことです。

1度練習したスキットが、数週間後くらいにもう1度でてくるので、そこで定着しているかどうかが図れます。これも良い点です。

問題は、値段が高いので長期継続は難しい点。ある程度使ったら、アプリの助けを借りずに、別の手段で同様なトレーニングをする仕組みを作る必要がありそうです。