6月から英語のスピーキングの機会を持ちたいと思い、QQ Englishでオンライン英会話のコースを受講し始めました。QQ Englishには、「Callan Method(カランメソッド)」というレッスンがあり、それも受講しています。今日はカランメソッドについて、今のところの感想を書いてみます。このメソッドについては、Web検索すると紹介しているページがいろいろありますので、そちらを参照してみてください。
カランメソッドを受講している理由は以下の2つです。
1) 英語で言われた質問に対して、スピーディーに答えられるようになりたい
2) 文法的に正しい英語を話したい(たとえば単数形と複数形をきちんと使い分けられる、時制を正しく使いこなせる、三単現のsを落とさないなど)
現在ステージ2を終了し、ステージ2の総復習をしています。(ちなみに、ステージ1、2で扱うのは「There are 100 chairs in this room 」みたいな中学英語です。)
昨日のレッスンで総復習をしてみて、講師の質問に、かなりスピーディーに応答できるようになったことがわかりました。ただし、怪しいのが単数形と複数形の区別。Are there any pictures on these walls ? に対して、「Yes, there “is” ….」 と言ってしまいます(「Yes, there are some pictures on these walls」というべき)。こういう細かいところを身につけられるようにしたいと思っています。
あとは、「SVOO」、「SVOC」は苦手だと思っているので、この構文で答えるときに、特に注意して取り組んでいます(レッスン1、2では、これらの出現頻度は高くない)。
ただし、ここでトレーニングしたことが、実際の会話で生かされているのかどうかは、ちょっとまだわかりません。カランでは、定型の質問に対して、定型の回答をするということの繰り返しです。丸暗記するだけで、会話で応用ができなければ意味がありません。別途トピックカンバセーションのレッスンを受講することがあるので、そこで感触を意識して確かめて行きたいと思います。